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* 名古屋づくしな週末 - 第38回 金鯱賞(G2) 2002.5.25 中京競馬場 ふと「中京に行きたいなぁ」という話がでたのが1週間前。でもって、金鯱賞の登録メンバーをみてからにしようと思ったら、同日にワタシのペーパーオーナー馬・エアマーティンが満を持してデビューすることがわかり、こりゃチャンス〜、ということですんなり決定。中京に行くのはもちろんのこと、左回り競馬も初体験でドキドキでした。 現地までの道のりは大阪難波から近鉄特急で約2時間半、そして名鉄に乗り換えて20分くらい。そうそう、3月に行われた名鉄杯のファンファーレに使われてた、「ふおーんふおーん」というホルンみたいな出発音をナマで聞けて、いたく感動してしまいました。 着いたのはちょうど4Rが終わった頃。エアマーテン〜〜(ィはあえて省略)と駆け足でパドックへ直行すると、そこはえらく急な階段の下。しかし、馬も見やすくて写真も撮りやすいナイスなパドックでした。トニービン産駒でサクラユタカオーの甥にあたる彼は早くからその素質を評価されてたので、初出走にもかかわらず断然の1番人気。鞍上は世界のユタカ、所属は高連対率の伊藤雄厩舎・・・これだけ条件が揃えば心も躍る♪ 次にコースの方へ行く。ゴール板のしゃちほこと、馬が馬場の最右側から入場してくるところをみて、ああ、中京やねぇ・・・と実感。そして待ちにまった初レース観戦。マーテンが第4コーナーあたりで早くも先頭につけ、直線でそのまま押し切って楽勝してしまいました。単勝1.7倍の馬券を握り締めて発狂するワタシのペーパーオーナー生活はこれから、なのです(^^)。 ・・・伝説の金鯱賞といえば、彼が大差勝ちしたあのレース? 7Rのオシャレジョウズの勝利でナマのオダギリさんをみたり、GOOD LUCKおみくじでマンハッタンカフェのピンズをひいたり、サイレンススズカ展で飾られてたレイを見てはしゃぐうちに、気がついたら金鯱賞の時間に。ここで注目なのはもちろんエアシャカール。パドックではえらく大人しかったので「あれ?」と思ってたら、だんだんと元気いっぱいになってきたので少し安心(笑)。他は小回り得意そうなツルマルボーイとロサードかな、と思うも、ここはレース観戦に徹してみました。そしたら先にでていたエアにツルマルが並んでいき、直線では2頭の叩きあい、脚をためていたぶん、最後はツルマルが突き放して勝利。こういうレースはやっぱり見ごたえありますねぇ。 余談。中京では名古屋らしいものを食べなあかん、ということでお昼はレストランにて‘みそかつ丼’を注文。これが甘くて濃いんだ〜。また売店でみつけた‘みそおでん’なるものを注文してみると、やはりというか、みそかつ丼にかかってたたれと同じものがドップリ・・・競馬場にて、この日ほど水を飲んだ日は今までなかったです。でも当日は夏みたいな快晴で絶好の観戦日和だったし、今度来たときには馬券もばっちり当てて、ひつまぶしを食べにいきたいなぁとたくらんでおります(^^)。 ADDITION 5Rのマーティン、7Rのイゾルテ(3着)、11Rのシャカール・・・エアの馬券しか買ってないやんけ(爆)
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