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* バカンス - 第11回 函館スプリントS 2004.7.4 函館競馬場 お馬さんたちとの楽しい戯れのあとはいよいよ実践、夏の函館競馬場へ向かいました。函館は涼しいというよりも寒いといってもいいくらいの気候で、時々こごえながらも観戦にいそしみました。 競馬場内はとてもこじんまりとしていて、芝生の部分も多くまさしくリゾート競馬!普段中継で映っている湯の川のホテル群や「青山」の看板、内馬場の「ふあふあお馬さん」もあってしばし函館に来てることを実感。また真上に飛行機が飛んでいるので馬場が影になり、実況が聞こえなくなるというのもここならではですね。あまりに気持ちがいいので思わず内馬場で寝転がってみたワタシ。 当日は朝から馬券を楽しもう、ということで指定席を狙う。1番高い席でも1000円だもんなぁ。しかも座席を選べるときた。前週の阪神(宝塚記念)では後部の席から埋まっていくという大変不可解な経験をしたため、この制度はありがたいなぁと思いました。おかげさまで割といい席が取れたのでいってみると少し横が馬主席。雰囲気全く変わんないなぁ。ちなみにパドックも一般のところとは簡単な柵で区切られているだけ。椅子もなし。うーん・・・すごい。 さて、席に座ってからは1レースからずーっと馬券にいそしみました。この日はメインを除き、馬連ワイドの1点勝負、と決めていたのでかなり頭を悩ませました。函館競馬場はレース後、馬が引き上げてくる場所とウィナーズサークルが直結していて、観客席からもよくみえるので、時々腰をあげてはカメラを構えてました。でもその間、椅子がたたまれてしまうので、そのまま座ろうとして何回しりもちをついたことか(横のおじさん、ご迷惑おかけしました)。 しかし、競馬場なのに、下のゴール前よりもパペットマペットのステージ前の方が人が多いのは何事なんだろうなぁと思う、世間にとても疎いワタシ。実際、「パペットマペット」の一言はかなりツボにきてしまいました。 ちなみに、お昼は函館カール・レイモンのホットドッグとチュウリンガーを食す。ソーセージが独特の香りでとても美味でした♪こういう地元の名物が競馬場で楽しめるのはいいなぁと思います。2回開催ではあの有名店ラッキーピエロも来るのだとか。むう〜〜、あのバーガーは競馬場の芝生の上でも食べてみたいなぁ。 そして、メインの函館スプリントS。パドックへもいってみました。ウインラディウスはナマでは初めてみるのかも。カッコイイ!!しかし予想は全く別で、G1馬サニングデールは斤量がどうかなということで思いきって切る。切れ味抜群のシーイズトウショウ、コース得意のアタゴタイショウ(わざわざアンカツが来てるのもプラス)、ここで突っ込んできそうなゴールデンロドリゴを指名。そしたら来るじゃないですか、シーイズトウショウ・ゴールデンロドリゴ。でも人気薄だったことは思ってもみなかったことで、意外と配当がついていて嬉しさがこみあげてきました。最終的にも十分なプラス。これで心置きなく自分へのお土産物色ができる、とホクホクで競馬場を後にしました。 ADDITION 翌日の函館空港での出来事。待合室で隣の人が熱心に競馬ブックを読んでいる。お店をあちこち探してもなかったもんで「いいなぁ」と思ってよーくみたら池添騎手やった・・・そらもってるわな。一緒の飛行機だったみたいです。
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