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* 10周年 - 第69回 桜花賞(G1) 2009.4.12 阪神競馬場 我が家の春のメインイベント、桜花賞観戦に行ってきました。 今年の注目馬は何といってもブエナビスタ。阪神JFやチューリップ賞では、加速しはじめるととまらない圧勝劇をみせつけ、果たして彼女に勝てる馬はいるのか、と相手を探すのに苦労しそうだと思いながら仁川へ向かいました。 9時前に無事A指定席へ。今回はゴール板直後10mあたりという絶好の場所を確保♪ 午前中。前走評価がダントツに高い馬を軸とした馬単マルチで勝負することにしたら2Rでドンピシャ。2着がダントツ1番人気の馬だったのでそれほど配当はつきませんでしたが、いつも参考にしている『先週の結果分析』、未勝利戦ではほんと頼りになりますです。 その後、ある程度先までの馬券を購入しておき、今回が生まれて初めての競馬観戦となるお嬢様方を連れて場内探索とお昼ごはんを物色しにいきました。内馬場が閉鎖されているのは残念でしたが、花が咲き誇るセントウルガーデンを散歩するのには絶好のお天気。丁度、入場門でお出迎えしてたポニーが戻ってきたのですが、全身花飾りをつけていてとても可愛らしかったです。 お昼は無難に『ベンテン』のおにぎりとチキンとポテトフライの入ったランチボックスを購入。去年みたく『ミュンヘン』行くほど儲けはなかったもんな(^^; 午後になるとだんだん慌しく人で溢れかえってきたので、指定席に戻ってひたすら予想と馬券購入の繰り返し。2R以降は全く当たっておらず、なんとなく嫌な予感がしたので、特別レースは阪神の桜花賞のみで勝負することにしました。 本命は断然のブエナビスタ。対抗は千六以上で実績のあるヴィーヴァヴォドカ、ジェルミナル、レッドディザイア、あと3着はあるかもしれないダノンベルベール、ツーデイズノーチス、ワンカラット、カツヨトワイニング、アンプレショニストへと手広く流すことに。馬単1着固定で対抗3頭への流し、3連単の1着に本命、2着に対抗3頭、3着に対抗その他8頭と初めて3連単フォーメーション馬券に挑戦してみました(やっと点数の数え方ができるようになった(^^;) レースは前半少しスローになった程度で後ろの馬がどう動くかに注目していましたが、4コーナーから最後の直線、ブエナビスタが大外にぶんまわしたのをみて一瞬ダメかなぁと思った。けれどけれどそこからが見もので、内から伸びてくる有力馬を最後の最後で悠々と差しきってしまいました。強い!の一言。 今回はフォーメーションの多点買いだったこともあり、馬券を確認するのに慌てふためきましたが、ちゃんと2、3着もおさえてるよ!特に3連単馬券はキストゥヘヴンの勝った桜花賞以来の的中だったりもするので、このレースとの相性の良さにおおはしゃぎしてしまいましたよ。 思えば初めて桜花賞をナマで観たのがプリモディーネの勝った年。 ということはトゥザヴィクトリー、フサイチエアデール、そしてウメノファイバーが一緒に走った年・・・もう10年になるんですねぇ。それから毎年欠かさずですから月日が経つのは早いですねぇ。 その間、様々な名牝の誕生をみることができ、競馬ファンとしてとても幸せに思います。今回のブエナビスタでリアル競馬を体感したお嬢様方とも、いつか良い思い出として語れる日がくるといいなと願っています。
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