・優駿　- 日本中央競馬会
JRA発行の由緒ある競馬雑誌。２００５年からDVD付にもなりましたが、まだ観たことないです（爆）。使われている写真の美しさに目を奪われますが、読み物系ははっきりいって好き嫌い激しいかも・・・。今のところ、優駿にしかできなさそうな関係者の宝物紹介や巻末特集が気にいってます。

・グラフ優駿　TURF HERO　- 日本中央競馬会
「優駿」の増刊号として毎年１月頃に発売される本。中央・地方・海外と前年の主なレースを総合的に振り返るという内容で、写真集代わりにもなるので毎年購入しています。２００６年版からはDVDもつくようになりましたが、毎月「優駿」を買ってればいらないかも（苦笑）。

・サラブレ　- 株式会社エンターブレイン
こちらもDVDが付いたりしている競馬雑誌ですが、執筆陣も豪華ですし、特に騎手や関係者関連の記事が充実していると思います。ただゲーム情報や遊びネタなどもふんだんにあるので、優駿に比べれば読んでる年齢層は偏ってるんだろうなぁ（苦笑）。でも読んじゃいます。

サラブレWORLD　- 株式会社エンターブレイン
年１回発行されているサラブレ・海外競馬バージョン。もちろんDVD付です。その年の主なレースや活躍馬の紹介のほか、各国の競馬事情や基礎知識なども特集されていて、分かりやすくてためになる作りになっています。このクオリティを保つのは難しいだろうけど、季刊になると有難いな。

・週間競馬ブック　- 株式会社ケイバブック
全部読むのに時間がどれだけかかるのでしょう、それくらい密度の濃い雑誌です。とにかくデータが満載なので、それを片っ端から駆使すれば馬券も当たりそうなものですが（爆）。あと巻末の特集記事、主に関係者インタビューや観戦記が多いですが、このコーナーも気にいっています。

・週間Gallop　- 産業経済新聞社
とにかく読み物系の充実度が高い雑誌だと思います。騎手や関係者、作家まで幅広く網羅していて（しかもワタシ好みの方が多い）、それを週間で掲載しているのですからすごいです。あとカラー写真が多めなのもいいですね。ブックとは単純に比較できない個性を持っていると思います。

・競馬四季報　- 株式会社ケイバブック
年４回発行されている、厚さ５cmの膨大な競走馬データブック。巻頭特集、中央現役全馬の血統・成績、抹消馬、厩舎別管理馬一覧、父馬別収録馬一覧で構成されています。辞書代わりにもなるし、オープン馬の割合の多い厩舎、目立つ活躍はなくともクズを出さない種牡馬、など面白いネタを拾うことができます。

・レーシングファイル　- 株式会社ケイバブック
年４回発行されている、厚さ３cmの競馬結果を網羅したデータブック。レース成績・評価とともに、レース後の騎手・関係者のコメントも掲載されています。何冊かぶっとおしで読めば、馬の走る特徴もつかめそうなので、馬券検討に役にたつのかも？読んでたら眠くなるので全部読んだ事がありません（苦笑）。

・Number　- 文藝春秋
ご存知スポーツ専門雑誌。競馬特集版は１９９３年頃から集めているのですが、春（ダービー）・秋と年２回発行されていたものが、近年は２年に１度となってしまっていてちと不満。元々サッカー特集が多いですが、せめてもの日本ダービーだけでも、取り上げて欲しいなぁと思っています。

・NumberPLUS 「競馬　黄金の蹄跡」。（１９９９）　- 文藝春秋
Numberの特別編、２０世紀スポーツ最強伝説シリーズの１つとして発行されたもの。ジョッキーインタビューや日本競馬の歴史、テーマ別名馬の紹介など、これ１冊で一通りの馬知識を身につけることができます。著名予想家の系図もなかなか面白い企画でした。

・KEIBA01　- メディアート出版
「UhaUha券ブレイク」の増刊号として発売されたムックタイプの雑誌。執筆作家や競馬関連ゲストも豪華だし、特集もいい意味で無難な内容で、今後掘り下げられそうなネタばかりで読みやすかったです。季刊ベースで出てくれれば嬉しいですね。

・海外競馬（休刊中）　- 海外競馬編集部編　東邦出版
その名のとおり、海外競馬をテーマとした雑誌です。内容はもちろんのこと、本の作りやデザインもとってもいい！聞いたことのない血統や著名人の歴史なども端的でわかりやすく紹介してくれているし、単純にレース写真集としてボーっと眺めて楽しむこともできました。


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