* Keiba Essay
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* 読書感想記 - 競馬関連本についてあれこれ:写真集 ・優駿BOOKS テンポイント(1991) - 今井寿恵・写真 吉川良・文 中央競馬ピーアールセンター やっとこさ手にいれた1冊です。吉川さんの文と今井さんの写真という組み合わせが最高です。テンポイントはもちろん列伝でしか知らないのですが、栗毛の美しい馬ですね。特に夕日に照らされた彼の顔写真がまばゆいほど綺麗なのが印象的でした。 ・優駿BOOKS シンボリルドルフ(1991) - 今井寿恵・写真 木村幸治・文 中央競馬ピーアールセンター 今井さんの撮られたシンボリルドルフの写真はいっぱい見てきましたが、この本にはまた違った趣向のものもあって楽しかったです。ワタシが特に印象深かったのは池の写真。そこに皇帝の歩く姿が波打った形でぼんやり写っているのです・・・脱帽ものでした。 ・今井寿恵 馬に魅せられて−40年の軌跡(2002) - 今井寿恵・写真 清里フォトアートミュージアム ターフィーショップでみかけて即購入しました。結果的に「あのとき買ってて本当によかった」と思える素晴らしい写真集です。馬の表情をみていると、その性格やレースシーンなど、様々な情景が知らず知らずのうちに浮かんできます。ため息の連続でとても心地よくなれます。 ・ON THE TURF 1〜5(1995) - 久保吉輝・写真 ダイヤモンド社 プラザエクウスでいつも眺めていたこの写真集、やっとのことで全部そろえることができました。特にお気に入りなのが5巻の牝馬特集。ノースフライトの馬体の美しいことといったら・・・。あと2巻トウカイテイオーの有馬記念のあのお顔、なんともいえないです。 ・ディープインパクト 三冠達成記念写真集&DVD(2005) - 中央競馬ピーアールセンター 「優駿」特別編集・限定商品ということで思わず買ってしまった一品。DVDが入っているがためにそれと同じ大きさの写真集だったのでちょっとガクっとしてしまいましたが、作りは大変良かったです。ディープってよくみたら結構カワイイお顔をしていますね。これから「ディープ君」って呼んでしまいそうです(笑) ・社台スタリオンブック - 福田淳司・写真 社台スタリオンステーション 本の作りからして、これはもう立派な「写真集」ですね。その年に社台に繋養されている種牡馬とその血統の詳細、活躍産駒の写真が掲載されています。そもそも種牡馬自体がスゴイ馬ばかりなのが圧巻です。最後に社台グループの社員紹介がありますが、営業部長アンドレはどんな仕事してるのかな(笑)。 ・社台スタリオンステーション ポストカードブック(2004年版は『Sires』) - 福田淳司・写真 社台スタリオンステーション これもとりあえず「写真集」ということで。2001年から毎年出ていますが、2004年のものなど本当に本仕立てになってますしね。主な種牡馬が掲載されていて美しい写真ばかりです。社台SS売店のおねえさんが「ノーザンテーストと猫の戯れ」の写真が大のお気に入りだと言ってたのが印象的でした。 ▲TOP |
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