・競馬名勝負列伝（２００６）
　- 競馬名勝負愛好会・著　洋泉社
元々２００１年に発行された本に増補改訂されたもの。巻頭カラーが橋口調教師のロングインタビュー、次にテイエムオペラオーにまつわる人物として渡辺騎手のインタビュー。この時点で購入決定です（笑）。ジョッキーのインタビューや知られざる真相コラムなどで構成されていて面白かったです。

・Gallop臨時増刊　丸ごとPOG
　- 週間Gallop編集部・編　産業経済新聞社
POGの季節、馬選びに買うのはいつもこの本です。カラーページも多いし、種牡馬データも豊富だし、全体的に見やすい作りになっているのがいいですね。個人的に雑誌サイズの本が手にとって読みやすくて好きなのが１番の理由かもしれませんが・・・。

・週刊１００名馬（２０００−２００２）
　- 週間Gallop編集部・編　産業経済新聞社
やっとのことで全巻すべて揃えました。増刊６冊を集めるのに苦労しました（汗）。時間のあるときにランダムに１冊取り出して、ごろごろしながらボーっと眺めるのにいいですね。

・競走馬たちの休日（２００６）
　- 東邦出版・編　東邦出版
現役馬（引退馬もいる）を美浦・栗東・地方別に何頭ごとかピックアップし、厩舎での日常生活を取材したもの。意外におとなしかったり、ヘンな癖があったり・・・どの馬にも個性があって面白いものですね。私的にはヤマニンアラバスタとオースミハルカが登場していて嬉しかったです。

・「あの馬は今？」ガイド
　- 流星社編集部・編　流星社
引退した馬たちのその後についてまとめた本。大物種牡馬や繁殖牝馬はもちろん、乗馬や功労馬、その年に話題になった馬や気になる馬についてのレポートが満載です。牧場での馬達の生活や馬の思わぬ性格なども分かり楽しいです。もちろん牧場巡りに関する情報も記載されているので役に立つでしょうね。

・競馬業界就職読本：１、２（２００２、２００５）
　- 流星社編集部・編　流星社
牧場や厩舎、マスコミなど競馬に関わるお仕事をされている方々のお話が凝縮されている本。ごく一般人としては普段から、現場のナマの声がもっと聞きたいなぁと思っているので、こういう本が読めるのはとても嬉しいし、もっと出てほしいなぁと願っています。

・マイネル軍団の謎（２００１）
　- 流星社編集部・編　流星社
今年も絶好調、いまや３歳クラシック戦線に欠かせないマイネル満載の１冊です。調教師や牧場のスタッフ、ラフィアンの一会員など、様々な視点からマイネル、そして岡田氏の魅力が語られていてとても面白かったです。最後の岡田氏のインタビューなんて最高ですね（笑）。


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