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* 春のお姫さま - 第63回 桜花賞(G1) 2003.4.13 阪神競馬場 春のクラシック第1弾で、ワタシが最も好きなG1・桜花賞を今年も観にいってきました。当日は師匠のお誘いもあり、朝から出動。お天気もいいし、今日は1日競馬で楽しも〜と意気込んで出掛けました。 この日はウィナーズサークルよりやや東寄り、最前列の椅子に座ってのんびりと馬観戦。いつもやってる昼ごはん賭けも今回は実際に馬券勝負。といっても3頭指名の3連複のみで、当たれば元とれてご飯代も出るなぁ、という程度で軽くやってました。一方で「1Rはこの馬じゃ〜〜」と人気薄から馬連で流し、その馬が3着に突っ込んできて「しまった〜〜・・・次の2Rはこれじゃ〜〜」を延々繰り返す師匠。 点数も多くてよく見たら買い目がダブってるものも・・・(笑)。レディースデーもいいですが、こういうヒトたちに対してJRAはなんかサービスとかしないんかな、とふと思います。そういや入場門のところで「わしらも100円にしてくれ〜〜」と冗談交じりにいってるおっちゃんもいました。いや、ほんとに・・・ねぇ。 さて、メインの桜花賞はかなりの混戦状態。それでも前走負けて強しのスティルインラブ、絵を描いて思い入れも強くなったヤマカツリリーの2頭ははずせない。あと逃げ粘りもありそうなモンパルナスとオースミハルカの安定感もいいなぁと漠然と絞っていってました。 しかし、ワタシの心の応援馬は断然チューニー。大好きなフウレイカもそうなのですが、今年の臼田さんの3歳馬は響きがキレイでかつ意味がいい。そう、チューニーは中国語で”春のお姫さま”。この桜花賞にぴったりじゃないですか。なので、ワタシの両隣の「センターアンジェロは狙えるゾ〜〜」「センターアンジェロのあのオッズは美味しいゾ〜〜」という小声(←オッズが下がるのを危惧(笑))はてんで無視。本馬場入場の際にも「エビナー」と叫んでいたのは何を隠そう・・・(笑)。 が、チューニーの体重大幅減は大きなマイナス材料ということで、単勝のみのほんとに心の応援馬に・・・。あと迷ったのがアドマイヤグルーヴの取捨。マイホースにも登録してるし頑張ってほしいなぁとは思ったものの、早い展開のマイル戦はキツイかなと判断してスパっと切ってしまいました。 そのグルちゃんの出遅れで始まったレース。本命スティルインラブはいい感じで、位置取りもいいし、直線抜け出してきたときは「ああ、やっぱりねぇ」と思いました。でも大外伸びてきたグルちゃんには脱帽・・・次は絶対買わないとね。チューニーは・・・しょうがないですね。センターアンジェロ軸の両隣共々、馬券はげきちんでしたが、なかなか面白いレースでした。 それにしても、幸騎手の初G1制覇が桜花賞とは似合いすぎですね。うーん、よかったなぁ(*^^*) ADDITION 10Rに出てたオーミフロレゾンのここ4走「躓き・躓き・出遅れ・落馬」って(^^;)。
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